業務効率化に便利なPleasanter(プリザンター)

昨今、コロナの影響により業務改革やDXが叫ばれている世の中。弊社でも業務の改善のためPleasanterを導入し始めました。
本日はPleasanterについてご紹介させていただきます。

Pleasanterとは

公式サイトから引用すると「プリザンターは、オープンソースのローコード開発プラットフォーム」とのことです。
簡単に言うとWebで操作可能なExcelのようなもの、と言えばイメージしやすいかもしれません。

Pleasanter

どんな使用感か

  • 弊社での利用

弊社では総務や営業で管理していた社内の番号台帳をPleasanterに移行して使っています。
そこから派生して、番号台帳と紐づけて商談について管理していくツールとして使い始めました。
商談を管理できるので、売上の管理もできるようになっています。

  • 導入・設定のしやすさ

どんな項目が必要か、どんなテーブルが必要か、それらを導入・設定するのはとても簡単です。マウスをクリックするだけで「開発」ができてしまいますし、視覚的に分かりやすいです。
まさに「ローコード開発プラットフォーム」という印象を受けました。

ただし導入・設定はとてもやりやすいのですが、個人で利用するのではなく企業として利用する場合は、業務ごとに何が必要かの要件を聞き取り仕様に落とし込む必要があるかと思います。ここが一番難しいところですね。
ちなみに、弊社ではヒアリングから要件定義・仕様決め、導入・設定までを筆者が一手に引き受け対応しました。

開発について

  • スクリプト、サーバスクリプト、CSSが追加できる

テーブルごとに上記が追加できます。
スクリプトはJavascriptで操作可能なもの。
サーバスクリプトは公式から引用すると「C#上でJavascriptを動かす」とのこと。
CSSは視覚的に見やすくするために設定するものです。

筆者はスクリプトにコードを入れて画面上で自動計算させたり、自動採番させたりしています。

  • 基本機能では実際のExcelほど便利ではないので要開発

先ほど「Webで操作可能なExcel」と言いましたが、厳密には異なります。
Excelはグラフ表示など視覚的に見せることができるのが一番の特徴でしょうか。
Pleasanterでは元から提供されている機能ではグラフ表示ができません。
カスタマイズすることでExcelの機能を実現させることは可能です。

  • 他システムでの拡張可能

他システムと連携して機能拡張(APIを使った拡張)することも可能です。
筆者は先述した自動採番ではAPIを使ってコードを書いたりもしました。
SlackやTeamsへの通知機能もあり、すでにそれらを使用してる企業ならば通知連携することで便利になりそうです。

環境

  • 提供媒体

Pleasanterを運営しているImplemではクラウド版を提供しており、クラウド版の場合、Pleasanterをセットアップする必要がありません。そして3ユーザーまで無料で使えます。
他にも有料オプションサービスも存在します。詳しくは下記をご覧ください。

「料金プラン」 - Pleasanter.net

クラウドでない場合は、自社でサーバを用意し、構築する必要があります。
こちらはユーザーの制限はありません。

  • サーバ

自分で構築する場合はサーバの種類を選ぶ必要があります。以前はWindows版しかありませんでしたが、現在ではWindows版かLinux版か選択できます。筆者はLinux版の方をオススメします。早いので。

  • データベース

自分で構築する場合はデータベースも用意する必要があります。
最近のセットアップマニュアルを見る限り、Windows版はSQL Server、Linux版はPosrgreSQLとなっています。セットアップマニュアルはとても分かりやすいので、マニュアルに従えば簡単に構築できます。

デモ版のご紹介

便利そうなPleasanterですが、それでも触ってみないとわからないという方用にクラウド版デモが存在します。

Pleasanterデモ環境

クラウド版ですので構築する必要がありませんし、サンプルデータもあるのでイメージが付きやすいかと思います。
使い方は、メールアドレスを書いて申し込むだけで60日間無料で自由に使えます。
この記事を書いてる時点では、デモ版をAzure上に乗せて提供しているようです。

画面はこのような形で、様々なサンプルが載っています。

中身はすべて新規作成・更新・削除も可能ですし、テーブル管理も自由に操作できます。
デモとして触るには十分そうな内容でした。
ただしユーザー追加はできないので、ユーザーごとに違う動作をさせたい、という検証はできなさそうです。

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